日々の活動

まちづくりサロン

第五十六回

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5月9日のサロンは、わたしたちNPOの今年度事業計画の一つとして掲げている「現代人形浄瑠璃姫劇」の制作に岡崎信用金庫様が支援してくださることになり、その報告と同時にサロンに参加の皆さんにも協力をお願いしました。また、5月21日の天使の森山頂基盤整備のボランティア活動、6月5日額田みつわ広場における「苗木のポット植え」作業参加者募集の案内もしました。

この度は、サロンに初参加された方もいらっしゃり、話に華が咲きあっという間に時間が過ぎてしまいました。

次回は、1週目の6月6日(月)18:00スタート です。

 

第五十五回

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岡崎は今、春祭り真っ盛り。桜も満開で中心市街地に流れる乙川沿いは多くの人で賑わっています。

さて、4日のサロンは、この初夏に行うドングリのポット植えの打ち合わせをメインに話をし、額田を中心に活動するNPO法人インディアンサマーの計画する「森の休日学校」の6月5日のイベントに連携することになりました。しょうがい者を中心に100人程の参加者を募り、60人程のスタッフでフォローをして、2000鉢のドングリのポット植えをする予定です。

改めてご案内掲示をさせていただきますが、皆さま方のボランティアスタッフとしての支援をいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

5月の月曜サロンは、ゴールデンウィークに掛かりますので9日の月曜日18時からです。

第五十四回

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昨日7日の岡崎は、雨模様でしたが、暖房要らずの暖かい一日でした。

さてサロンの話は、市街地のまちづくりから始まり、市民の一番の町自慢は、ど真中を流れる乙川のかつての清流に尽きるのではないかと、自ずと清流親水の源となる天使の森の大切さの話に行き着きました。かつて江戸時代にも川の水を利用する人達が上流域に木を植え手入れをしていた話など、大切なことの普遍性を考えさせられる会でした。

 

次回は、1週目の4月4日(月)18:00スタート です。

第五十三回

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2月1日、とても寒い中での月曜サロン。4日の立春間近とは言えまだまだ寒の内、いつも参加のYさんがランタンを持参してくださり、揺らめく温かい炎を観ながら意見交換をしました。

第五十三回目は「天使の森」を取り巻く中山間地集落の活性化事業プランをメインに話が始まりました。

都市と地方の人口増減や産業の格差社会は日本だけではなく、世界中で問題視されており、一つの解決策としての可能性に活発な意見が出されました。

さまざまな壁を乗り越える難解さと、新機軸でのチャレンジの面白さを感じる有意義なミーティングとなりました。

 

次回は、1週目の3月7日(月)18:00スタート です。

 

 

 

 

第五十二回

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今年初のサロン。

一年のスタートということもあって、「 天使の森 」エリアの里山活性化が昨年後半より始まったことで、地元の方達との意見交換や事業提案がなされていることや、また、国や自治体との協力関係作り等、話の内容は盛りだくさんになりました。

とくに地域の産業お越しは一人一人の思いもあり、今後時間をかけた意見調整も大切だと感じました。

 

今回はいつもの第1月曜日ではなく、2週目の火曜日と言うこともあり勘違いをされた方もおられ、広報不足をお詫びいたします。

次回は、通常通りの1週目の2月1日(月)18:00スタート です。

 

どうぞお気軽にご参加くださいませ。

第五十一回〜交流会の報告〜

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2015年、最後の月曜サロンは12月5日の土曜日に開催しました。

2011年9月から始めたこの会は「天使の森」の人里プロジェクトとして、年齢性別、職業を問わず様々な人達のそれぞれが想う意見交換の場所として、毎月第1月曜日の18時から21時までオープンサロンとして開いています。

メンバーを特定していないので、年に一度の忘年会(正確には望年会 でしょうか ) を兼ねて交流会をしました。

今年も懐かしい方や初めての方、26人が集まり地元の食材を主にした食事をしながら、いつもとはまた違った和やかな雰囲気の中、アッと言う間に22時を廻り終了しました!

楽しいひとときをありがとうございました。

今年も残すところあとわずか、皆様お体ご自愛くださり、良い新年をお迎えくださいませ。

 

2016年1月は年始にあたることもあり、月曜日ではなく12日(火)18時~21時といたします。

 

天使の森プロジェクト スタッフ一同

 

第五十回

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11月9日のサロンは、3日に行われた天使の森植樹会の報告からスタート。

殆どのサロン参加者が植樹にお越しくださったので、反省点も含め活発な意見交換がなされました。また、里山プロジェクトも地元承認を得て、みんなで今後の具体的な活動内容を話し合い、あっという間の三時間が経過しました。

 

次回サロンは、12月5日(土)18:30~交流会となります。(会費制、軽食とドリンクを用意します)。変則的に土曜日となっていますのでお気を付けください。

第四十九回

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10月6日のサロンは、はじめに11月3日に行われる「 天使の森の植樹 」の案内を配り、事前の準備、当日の手伝い、参加について依頼をしました。皆さんよりすぐに参加したいというお声をいただき、注意事項などの説明をいたしました。

そして、植樹するコナラ、アベマキ等の樹木の話から最近の異常気象による将来的な不安問題等々へと話は広がっていきました。

終わりに、私達の行っている「 天使の森活動 」は岡崎、額田地域の中でも点のような存在だけれど、この地域における水源地としての山、森、集落と、この活動によって未来展望の広がる数少ない場所としての認識と重要性を全員で確認しました。

 

次回は、植樹の後の報告会にしたいと思っておりますので、2週目の11月9日(月)18:00スタート です。

 

第四十八回

9月7日は、サロンが始まる一時間前に11月の植樹について、グリーンフロント研究所の小串さんと準備や日程、植樹の仕方などを打ち合わせし、その流れのままサロンが始まりました。

 

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また、理事長の小原より全国の中山間地再生モデルとして「大雨河プロジェクト」の主旨説明を行い、企画内容を石松さんが発表しました。( 企画内容につきましては、もう少し整理しEWEホームページに掲載します。 )

このプロジェクトは天使の森の下に位置する里山が極度な高齢化…いわゆる限界集落化が進んでおり、地域の自然環境の保全も含め、未来に向けた中山間地産業と水源地管理も視野に入れた持続性のある活性化を目指すものです。そして、地域の人達が主体となったこのプロジェクトを水利等恩恵を受けている河川流域の人たちと広く手をとり合い、推し進めようという内容です。

参加者の皆さんから賛同を得る中、限りなく新しいプランやアドバイスが飛び交い、いつもよりも時間足らずで、あっという間にサロンは閉会となりました。

 

次回は10月5日(月)18:00~です。

第四十七回

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 8月10日のサロンは、8日に行われた額田活性化会議の報告を中心に話が広がりました。

8日は宮崎学区中心に40名程集まり、まずは大雨河地区を特定のモデルとして始めようと言うことになりました。

 そのためには、地域の人たちで作り上げてゆく仕組みが必要と大雨河の人達で結成した「やまびこの会」を中心に組織づくりを始めることとなり、この地の特異性を活かした「もの」や「こと」を考えて作り出していこうと、様々な意見が出されました。

 また、市街地ではリバーフロント計画もすでに動き出し、建築的表現がなされた「デザインシャレット」展の紹介がされ、より市民参加型にする必要性が語られました。

 

次回は9月7日(月)18:00~です。