日々の活動

1月12日 見学会

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2017年最初の活動は、1月12日の天使の森見学会となりました。
岐阜県立森林文化アカデミーの学生さんから、天使の森を見学したいとご連絡いただき、天使の森クラブの登録をしてくださった方にお声を掛け見学会を行いました。
頂上付近は少し雪を被っていましたが、苗は寒さに負けず成長していました。年初めから自然の力強さを目の当たりにして、今年の活動にも気合が入ります。

12月28日 定例ミーティング

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12月28日、天使の森プロジェクトにご支援いただいている岡崎信用金庫様と
2016年最後の定例ミーティングを行い、反省点など話し合いました。

第六十三回~報告・交流会の報告~

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12月17日(土)に2016年アースワーカーエナジー報告・交流会を行ないました。
いよいよ年の瀬。
今年も一年間多くの方々の力をお借りして活動をしてきました。
2012年にスタートした天使の森プロジェクトも四年目を迎え、活動を街の人達に知っていただこうと公報推進の年として位置付け
「西三河生態系ネットワーク」に加盟してソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社様や生活協同組合コープあいち様と連携して植樹をしたり、
「天使の森からの贈りもの」と題してオリジナル人形劇を公演したりと忙しい1年でした。

次回の月曜サロンは来年2017年の1月16日(月)18:00スタートです。
3週目 月曜の開催ですのでご注意ください。

12月12日 定例ミーティング

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12月12日は、天使の森プロジェクトにご支援いただいている岡崎信用金庫様と
定例ミーティングを行いました。
早いもので、5月にスタートを切った環境啓発パペット劇を公演した12月3日から2週間近く経とうとしています。反省も含め、パペット劇についての話がついつい膨らんでしまいました。

現代浄瑠璃パペット劇を公演しました

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12月3日(土)、もう一つの主催者である岡崎信用金庫の本店にて『環境啓発現代パペット劇』の公演が開催されました。
昨年大好評だった「天使の森からの贈りもの」ミュージカルで脚本・演出を担当された広光美絵さんが再度脚本を担当し、世界で活躍する専門家に参加いただき、現代に生きる等身大の中学生を軸に、家族間の問題、恋愛、そして自然との共生を描いています。
浄瑠璃発祥の地となる岡崎市で、義経と浄瑠璃姫の物語をモデルに創られたオリジナル人形(パペット劇)です。義経と浄瑠璃姫の人形は、図書館交流プラザりぶらからお借りしました。

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昼の部、夕の部と二度上演し、各部200人を越える老若男女の方に見て頂きました。
ご覧いただいた方々からは「良い意味で期待を裏切られた素敵なパペット劇だった」「岡崎にゲンジボタルがいたのね」「去年はミュージカル、今年はパペット劇、来年は何をやるのかな?」「天使の森の近く通ったことあるよ」といった声が聞こえてきました。
天使の森のメッセージが心にしっかりと届いたようで、皆様お帰りの際は、満面の笑みや感動の涙が見られました。また、会場横に設置した天使の森活動紹介ブースも大変好評でした。
色々な活動を通してできた繋がりが、このパペット劇でグンッと大きくなり、天使の森の活動を広く知っていただくきっかけになればな、と思います。
出演いただきました市民の皆様、お手伝いしてくださった関係者様、ご来場いただきました皆様、実行メンバーより厚くお礼申し上げます。本当に有難うございました!

 

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10月下旬からパペットなどの製作を始め、劇の練習を開始したのは本番1か月前の11月からでした。出演者は一般市民の方から募集したため、仕事の都合上なかなか練習に参加できない演者の方も多く、文楽座の人形遣い吉田和生さんに指導していただき、練習に励みました。
最初の頃はどうなることかと心配でしたが、本番1週間前から急に完成度があがり、 大成功で閉幕となりました!

この現代パペット劇は、岡崎市教育委員会の後援を受けています。今後は岡崎市内の学校の演劇部での公演を中心に、岡崎の誇りある歴史「浄瑠璃姫伝説」とともに、天使の森のメッセージを広めていただけるように奮起していきます。

 

パペット劇本番前日

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今年の5月にスタートを切り、10月から製作を始めて、

市民の参加者を募りコツコツと練習を重ねてきたパペット人形劇も、

いよいよ明日本番となりました。

会場の設営も始まり、出演者たちはセリフやパペットの動きを何度も通し練習をして確認しています。

さあ、もう一踏ん張りです!

 

また、夕の部は少しお席がございます。

当日予約も可能ですので、興味のある方は岡崎信用金庫本部ビルまでお越しくださいませ。

11月12日 現地調査

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11月12日、先週植樹をした苗の様子を見に天使の森へ行って来ました。
なんと、苗を保護している網が食いちぎられていました。
犯人(犯動?)は野兎かイノシシだろうとのこと。
運よく苗は食べられていませんでしたが、早急に塞ぐ必要があります。
大勢で山に入るとあまり野生の動物に遭遇しないので忘れがちですが、天使の森はちゃんと『奥山』だと感じた一日でした。

11月6日 ソニーの森から天使の森へ植樹イベントの報告

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今年の1月に入会した愛知県西三河生態系ネットワーク協議会の関連で、ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社様、生活協同組合コープあいち様との合同植樹会を11月6日(日)に行いました。

岡崎市農村環境改善センターをお借りして、植樹の大切さや今回のイベントの趣旨と
1日の流れを説明し、コープあいち様が用意してくださったお茶と、地元額田のお米を使ったおにぎりを持参して天使の森へ向かいます。
また、山頂に向かって歩く道中は、グリーンフロント研究所株式会社の 小串重治氏 に自然観察や木育の指導をしていただきました。
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今回植えた苗は、ソニー様がソニーの森で3年前から育てていた地域在来種のヤマザクラ、ヒサカキ、シャシャンボ等、約800本です。
到着してすぐに植樹を始めたものの、頂上付近は笹の根が張り巡らされていて、苦戦を強いられました。
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最後は植えた苗を前にガッツポーズで集合写真をパシャリ。
皆さんご参加、ご協力ありがとうございました!お疲れ様でした。

今年は、NPO法人インディアンサマー様や、ソニー様、コープあいち様など、沢山の繋がりができ、連携することが出来ました。
この1回で終わらず、今後も協力して活動を行っていければと思います。

11月3日 第2回植樹の報告

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今年も多くの方々のご協力のもと、晴天にも恵まれ11月3日(木・文化の日)に第二回植樹を無事成し遂げることが出来ました。

今回は、2014年から始まった岡崎信用金庫の「天使の森 里親定期積金」、協賛いただいている会社、市内の小学校や地域の方々に育てて頂いた地域在来種のどんぐり苗約1,000本を植樹しました。
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はじめに、いつも苗木の植え替えイベントなどで利用しているみつわ広場(旧大雨河小学校)の図書館にて、兵庫県立「人と自然の博物館」研究員の 橋本佳延氏 に、前回とても好評だった「地域在来種の必要性と生物多様性」についてお話いただきました。
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期待に胸を膨らませ、天使の森の頂上を目指します。
頂上に到着してすぐ、前回植樹した苗を確認しました。どんぐり苗の力強い成長ぶりにみんな感激!
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作業前のランチタイム。一番人気は勿論三河湾の見えるベンチです。
参加者同士でコミュニケーションを取り、
お腹いっぱいになったところで皆さんお待ちかねの植樹の時間!!
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前回の反省を活かして、事前に土を柔らかく耕してから植樹を行ったので、
斜面で作業が大変ではありましたが、スケジュール通りに終えることが出来ました。
子どもたちを含め参加者の方々の表情からは、これ以上ない達成感を憶えました。

皆さん、ありがとうございました!本当にお疲れ様でした。
来年も同じ11月3日に開催する予定です。
ご家族やご友人をお誘いあわせの上、どんぐり苗の様子を見に是非ご参加ください。

10月30日 森の休日学校での種植え

10月30日に、今年の6月にも参加した「森の休日学校」で理科の授業を担当しました。森の休日学校はNPO法人インディアンサマーが主催しており、前回と同じく午前午後合わせて4限の理科の授業でどんぐりの種を植えました。

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今回は秋の開催ということで、校舎裏で実際に落ちているどんぐりを拾い、牛乳パックに穴を空けたポットへどんぐりを植えました。植えたどんぐりは各ご家庭で育てていただき、来年の第三回植樹イベントで天使の森に植える予定です。

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