日々の活動

展覧会の準備

9月12日に環境造形を手掛ける土屋公雄APTのメンバーが額田地域を訪れ、天使の森アートプロジェクトが動き始めました。

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今回は今秋に予定している展覧会に向けた調査とカメラマン石山氏による天使の森の撮影。
石山氏は9月24日まで滞在し、不順な天候の中シャッターチャンスを待ちながら、粘り強く意欲的に撮影されました。

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+++++展覧会情報+++++

天使の森/土屋公雄APT展(仮称)
2012年11月28日(水)~12月8日(土)
12月1日(土)レセプション
会場:葵丘

第十二回目

9月3日は、「天使の森」について森全体の植生調査が今秋から始まることや、近隣流域と連携したアートプロジェクトを企画していることなど、プロジェクトの進捗の紹介から始まりました。

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アートプロジェクトについて参加者からは、自分でさえ子供の頃に日常的に自然の中で遊んだことが少ない。ましてや今の子供たちは自然に触れる機会が限られているので、アートを介して自然と親しむきっかけになると良い。額田にホームステイして、自然の中でのアート体験なども面白いのではないか、といった意見がでました。

また、額田地域の活性化においては、従来からの地場の産業に加え、新しいものにも取り組む必要がある。いづれにしても、商品を購入してくれるファンをつくる工夫をし、生産販売をする側の意識も備わっていることが必要。それに加え、地元の魅力を掘り起し他地域へそれを広める人、例えばタイシルクのジム・トンプソンのような能力を持った人の協力も大切だ、など様々な意見がでました。

10月は1日の月曜日、18時からです。

第十一回目

8月6日は当会代表、小原の「天使の森」の話から始まりました。

参加者より、この地域を持続的なものにしてゆくには、小さな単位の経済活動が連携して循環していくような組み立てが欲しい。額田でなければ体験できないもの、食べられないものを作っていくこと。貴重な自然資源について理解を深められる展示場所など、訪れる人たちの知的好奇心を満足できるようにしたい。

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また、昔の人たちが使った道を整備してトレッキングコースにしたり、例えば鳥居強右衛門(とりいすねえもん)が長篠城に戻るときに通った道をたどるのも面白いのではないかなど、額田地域の魅力について意見が次々に出ました。

9月は3日の月曜日になります。

7月7日上映会の報告

額田のcafe くらがりにて、「シェーナウの想い」の上映会を開催しました。

この映画は、チェルノブイリの原発事故をきっかけに、『住民が電力供給会社を作ってしまった!』というドイツのドキュメンタリーです。

原発賛成・反対、双方の立場から意見を主張し、民主的な手続きを踏み、時間を掛けて議論を深めていくシェーナウ村の人々の姿が力強く印象的でした。

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映画上映後は、参加者からの提案で4〜5人のグループを作り、映画の中で語られているシェーナウ村の人たちのさらなる3つの夢、(1)世界の原子力発電を廃止する(2)自然エネルギーへの速やかな転換(3)世界の人の公平なエネルギー利用について、これから自分たちにできる事や課題について話し合いました。

建築家、染色家、農家、市議会議員、バーテンダーなど様々な職業の人たちが意見を交わし、充実したひとときを過ごしました。

第十回目

加藤さんの自宅の家づくりの話から始まりました。

三河の山を取得して、そこから木を切り出して地元で製材。予算に限りがあるので、材料の調達から施工まで自分で出来る所は自分でやり、大工さんと二人三脚で建てた。名古屋から山の中に移り住み、10年が経ち、人との交流の中で同じような家を建てたいという人が出てきたが、その大工さんを紹介しようにも既に他界していて術がない。

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参加者からは、プレカット化が進んだこの十数年のうちに、伝統的な技術を必要とする住宅建設は激減し、手刻みで柱や梁の加工をするような技術の継承が難しくなっている。森を守るには森の木を使う技術の継承が必要。それにはそれを求める施主がいなくては成り立たない。つまる所、木の良さを体感し、情緒を養い、教育が大切。今の子供が家を建てるまでに20年。
など等、様々な意見が交わされました。

8月は6日の月曜日になります。

第九回目

木村剛也さんの27曲がりの話から始まりました。

現在、27曲りスタンプラリーを企画中の木村さん。矢作橋をはじめ歴史ある場所、歴史資産を活用しないのはもったいない。そもそも、それを市民が大切に思い、楽しまなければまちの魅力は出てこない。
魅力あるまちづくりを後押しする資料基盤となるアーカイブを充実させていきたいと話されました。

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これまでに収集された地域の古い地図や写真などを紹介され、参加者より岡崎で長い年月の中で伝えられてきた建物や街並み、それに加え歴史上の人物を語り継ぐなど、目に見えない歴史資産も大切にしていきたいと、様々な意見が出されました。

7月は2日の月曜日になります。

7月7日上映会のお知らせ

額田のcafe くらがりにて、「シェーナウの想い」を上映します。

これから私達がどのようなエネルギーを選択したらよいか、どういうライフスタイルにシフトしていったらよいか等、ドイツの小さなまちシェーナウのドキュメンタリー映画を通じて、皆さんと考えてゆきたいと思います。

日時:7月7日土曜日 17時開会、17時30分〜18時30分上映。
   *上映終了後は懇親会を予定。

会場:岡崎市石原町字牧原日影3 cafe くらがり

会場費:1000円(スイーツ&ドリンク付き)

定員:20名

問合せ:0564-83-2232(11:00〜17:00)

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第八回目

小野宗芳さんの話から始まりました。

まちづくりは詰まるところ人生観の問題という小野さん。
豊富な事例・話題を交えながらの話。幾世代の長い時間をかけて結果的に街は出来るもの。
一番大切なのは市民ひとりひとりの街に対する愛だと話されました。

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新しい建物を作ることよりも、岡崎にたくさんある歴史ある建物や庭などを活かし、住む人たちがそうしたものに気づき、楽しむようになれば、いい街になっていく。
参加者より、行政やあるいはまちづくりNPOの観点から、様々な意見や質問が相次ぎました。

6月は4日の月曜日になります。木村剛也さんの話から始まります。

第七回目

4月2日は、初めて参加の小野さんの話から始まりました。
同日、他所で古事記を題材にレクチャーをしてきたという話から、まちづくりの歴史を振り返ることに。
他の参加者から、日本の社会の節目は、明治維新、終戦、そして3.11との意見が出され、海の話、山の話、海外や日本の他の地方のことなど、多岐にわたる意見が交わされました。

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3.11以後「幸せとは何か」、家や街といった造形以前の何かを考えることの大切さを参加者が口々に話しました。

次回は、5月14日の第二月曜日になります。小野宗芳さんの話から始まります。

第六回目

3月5日は、当会代表の小原の話から始まりました。

次の世代が勇気と未来を持って育つ街をつくっていきたい。
そのために、生活の基盤を支えてくれる豊かな自然を残していかなければならない。

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これまでNPO活動を通して深めてきた考えを見える形にしていくための構想「天使の森」プロジェクトについて話しました。

参加者からは、岡崎は自然の恵みをはじめ潜在的に多くの可能性を持っている。岡崎が未来に向けて変っていければ日本も変われる…といった心強い意見が出ました。 

4月は2日の月曜日になります。