陽春の味覚を楽しむ会 – 「旬菜旬味」

旬菜旬味 - 料理の写真

会場:当会東京支部
新緑の美しい庭を臨み、うららかな春の日差しと穏やかな風を感じながら、春を代表する竹の子や独活(うど)、蕗のとう、蕨など強い生命力を持った苦味のある山菜と旬の時期にしか味わえない浅蜊や魚などを、美味しいお酒と共に頂きました。
日本の食文化は、春夏秋冬の四季によって野の幸、山の幸、そして海の幸が豊富に揃い、そこから豊かな自然の恵みを享受することができます。「旬」の素材を活かし調理されたものは、滋味溢れ、かつ、私達の体のリズムを整える働きがあります。
「春」は、全ての生き物が活動を始める季節であり、私達の体も大地から芽が出るように、新陳代謝が活発になってきます。この時期には「苦味」を取り入れ、体の代謝・排泄を促す必要があります。
次々と供される珍しい旬の食材に目を輝かせ、説明に耳を傾けメモを取り、1つ1つ味わっては歓声を上げる参加者の姿がとても印象的でした。和やかな雰囲気の中、自然と笑顔が溢れ、正に五感を使って心と体を満たす楽しい会になりました。