日々の活動

奥山プロジェクト

楮で糸・紐をつくる   2024年1月27日28日〜2月3日

日本最古の糸と言われている楮はここ岡崎市の額田地域に自生していて昨年の初回は地元の人たちが刈り取って来て糸づくりが始まりました。二年目には地域の耕作放棄地を使い育てた2m〜3m程の幹を300本程を刈り取り蒸して皮剥ぎをし、煮て叩いて踏んで晒して干してと40人ほどで作業をしました。作業場のあるトウナイドコは岡崎市の中でも気温が低く風もある所で市街地とは体感温度で4、5度寒さを感じますが火を焚いて動いてと寒さを忘れた二日間でした。晒しには日にちを置くので一週間後に干し終わりました。

参加の皆さんお疲れさまでした。