日本列島のほぼ中心地にあたる愛知県岡崎市雨山町・東河原町の13.5haを奥山のモデル地として岡崎市財産区より借り受けています。矢作川・乙川の水源地の1つであるこの地は縄文遺跡も発掘されるなど古くから人類の発祥の地として歴史を刻んで来ました。今日、三河湾に注ぐこの河川流域は産業も発達し、日本の中核を成す地でもあります。この地に奥山から海洋へと人類も含めた環境循環型地域を目差してモデル事業を進めています。
生物多様性の保全地域づくり
人類が自然と共生を図りながら産業形成を推進する
環境共生の中で人類が豊かさを享受できる地域づくり
自然生態系を優先する中で、人類が海洋との接点を持つ地域づくり
河川流域のネットワークづくり