日々の活動
奥山プロジェクト
「天使の森」第一回植樹の報告
2015年11月17日
天使の森にて第一回目の植樹を無事行うことができました。
皆様の協力のお陰です。ありがとうございました。
2013年に植生調査を始め、その年の秋には地域在来種のコナラ、アベマキ、カシなど落葉広葉樹の種子を6000個ほど採取し、3つの小学校や地域の方、また、会社で苗木育てをしていただきました。2年の間に暑さ寒さ、虫等に負けずに育った苗木は1500本程。この苗木を文化の日の11月3日に植樹。町からマイクロバスを用意したり、自家用車に乗り合わせたり、先ずは旧大雨河小学校の図書室にて、兵庫県立「 人と自然の博物館 」の研究員 橋本佳延 氏に 「 地域在来種の必要性 」についてお話をしていただき、植樹の意義を理解して、一路山へ向かいました。
車から降りて1㎞ほど歩いて山頂へ。この日は天候にも恵まれて眼下には三河湾が広がり、その先には太平洋も光って見え、到着する人からは歓声があがりました。山と海の繋がりを目の当たりにしながら、手持ち弁当を広げ、ピクニック気分で各自昼食をとりました。
その後74人の参加者で約2時間かかり苗木を植え終わりました。慣れないことで疲れもありましたが、達成感の中で下山しました。ご参加いただいた皆さん、本当にお疲れ様でした!
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