日々の活動

奥山プロジェクト

JIA東海「災害対策」連続セミナー第 1 回  2025年2月15日

近年、阪神淡路震災・東北震災・熊本震災・能登震災等々と続く中、東海地方にも南海トラフ地震が危惧され当該地域のみならず全国の問題にどのように建築家として対処する事が望ましいのかの疑問を他人事ではなく自分事そして社会課題として捉えていこうと勉強会が始まりました。
 基調講演を建築家の内野輝明氏が「仮設住宅とローリングストック」と題し講演され、シンポジウムにて私達NPOで活動して来た中で川上・川中・川下の実情をお伝えしました。世界的な木材状況における日本の現状を知る上で全国各地域で森を携える中、森林生態系の劣化から始まり林業従事者の減少、路網整備の進んでいない事、製材工場の減少に始まり何よりもいざと言う時にストックが無い現状があり、平常時からの地域木材の利用が進むことにより諸問題が解決され非常時での対応に備えることの重要性を伝えました。
 セミナー終了後の懇親会においても単に仮設住宅の供給のみならず被災された地域の人達による建設のあり方や行政との関わり方、支援のあり方も含め建築業界の大きな役割が話し合われました。