日々の活動

奥山プロジェクト

次世代の仮説住宅デザインコンペ    2025年12月13日

「いつでも建てられる、いつまでも住める」をテーマに6月28日森の見学会・勉強会を天使の森で行い(6月28日ブログをご覧ください)公募を9月に締め切り、10月の1次審査、12月6日の最終審査を経て、この日に5点の表彰式が行われました。
岡崎市、(公社)日本建築家協会東海支部愛知地域会、(特非)アースワーカーエナジーの共催で行われ地域材を使い地域の災害に備える一環で木造仮設住宅のデザイン提案をコンペにて開催しました。全国から応募があり審査の結果5点選ばれ優劣ではなく今後の可能性を高めて行く競技会で公開審査の時点から入賞者、審査員、参加者皆で実現と準備に向けて協議してきました。
何よりも迅速性が求められますが仮設住宅での災害関連死が多く見られる中、コミュニティの在り方・つくり方から始まり建物における家族の距離感や隣との関連性、材料の調達から建て方、居住感、コストと多くの課題における方向性が幾多に論じられました。
主催した私たちも次へのステップへと直後の反省会・討論を行いました。