日々の活動

奥山プロジェクト

漆の植樹候補地視察

2021年9月2日
 NPO法人アースワーカーエナジーでは30年前の設立時から「環境と産業のバランス」を掲げ、人社会と自然の調和を目指してきました。一昨年より日本の文化財の修復等に使われる漆の生産が年々減り100年で100分の1にまで減っていると聞き、かつての日本の三大産地であった三河で復活しようと進めてきたところ、この度、岡崎市が産地ブランド化し11月の植樹に至りました。植樹をする場所としての適正地を検討する中、被れ・下刈など管理・獣害対策の事など様々な問題を考慮し、中山間地の耕作放棄地利用に行き着き、この度の額田地域の視察になりました。地元の地主の方の理解もいただき恰好な場が候補に上がりました。