日々の活動

まちづくりサロン

第二十五回目

10月7日は、天使の森プロジェクトの山での活動の報告をした後、岡崎活性化本部(以下本部)の話から始まりました。本部が発足して半年余りが経過しましたが、今回サロンに参加された本部スタッフの方に改めて「岡崎活性化本部とは何か」という辺りから話しを伺いました。 「市政に民間の活力と機動力を取り込む」のが狙い。市役所内のシティプロモーション班などと連携して、街の魅力を高め、市民が「住んでみたい」と思うまちづくりを推進する。現在、市から受託した事業をはじめ20件ほどのプロジェクトが並行して進められている。シンクタンクの役割を担い、まちづくりのグランドデザインも手掛けている。1年目は調査、2年目が構想、3年目から施策を実施する予定。現在は調査の段階だが、様々な課題が見えてきている。

131007-salon-25.jpg

参加者からはグランドデザインの作成では、「いつ・だれが・なにをする」という視点が欲しい。策の巧拙も大切だが、当事者意識を持つこと、あるいは当事者が個人としての想いから立案し、具現化していくことが一番大切ではないか。また、具体的な行動を取れる人の後にしか人は付いて行かない。実践することが大事だなどの意見が出されました。

 

次回、11月は5日の火曜日です。

*月曜が祝日のため変則的に火曜日となっていますのでお気を付けください。