日々の活動

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7月7日上映会の報告

額田のcafe くらがりにて、「シェーナウの想い」の上映会を開催しました。

この映画は、チェルノブイリの原発事故をきっかけに、『住民が電力供給会社を作ってしまった!』というドイツのドキュメンタリーです。

原発賛成・反対、双方の立場から意見を主張し、民主的な手続きを踏み、時間を掛けて議論を深めていくシェーナウ村の人々の姿が力強く印象的でした。

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映画上映後は、参加者からの提案で4〜5人のグループを作り、映画の中で語られているシェーナウ村の人たちのさらなる3つの夢、(1)世界の原子力発電を廃止する(2)自然エネルギーへの速やかな転換(3)世界の人の公平なエネルギー利用について、これから自分たちにできる事や課題について話し合いました。

建築家、染色家、農家、市議会議員、バーテンダーなど様々な職業の人たちが意見を交わし、充実したひとときを過ごしました。