山づくりボランティア延期のお知らせ【5/24に延期】

5/10(土)に開催予定の天使の森山づくりボランティアにつきまして、雨天の予報のため5/24(土)に延期いたします。

恐れ入りますが何卒よろしくお願いいたします。

【5月24日に延期】5月10日(土)山づくりボランティア開催のおしらせ

(※画像をクリックすると大きく表示されます)

5月10日(土)に天使の森の下刈りと森林整備を行なうボランティアを募集します。

 

~三河の水源地保全のために~ 天使の森 山づくりボランティア

 

【日時】2025年5月10日(土) ※雨天の場合は5月24日(土)に延期

【集合場所】岡崎森林組合前(岡崎市明見町田代9-1)

【スケジュール】

9:00   集合(岡崎森林組合前)

9:10   挨拶・説明

9:30   移動

10:00 天使の森 作業開始(下刈り・道づくり・ネット補修・移植)

12:00 昼食

12:40 意見交換会

13:30 作業

15:00 作業終了

15:30 解散

※下刈り…草刈り鋏や鎌で苗木の生育を妨害する下草を刈ります。

【持ち物】

・昼食、飲み物 ※昼食、飲み物は各自ご用意ください。

・汚れても良い服装

・作業用手袋

・靴(山歩きに適したもの)

・マスク

・帽子

・タオル

・筆記具

・雨具

※作業道具は当方で用意いたします。

【お申込み】締切:2023年5月7日(火)

 

 

電話、FAX、またはメールにて下記の3点をご連絡ください。

・氏名

・当日連絡の取れる電話番号

・雨天延期の場合の参加・不参加

メールアドレス:info@ewe.org

TEL: 0564-51-4556

FAX:0564-51-4907

【お問い合わせ】

当日緊急連絡先:080-6978-1922

 

ご参加の方は朝の検温をお願いします。体温が37度5分以上であったり、体調の優れない方は参加を辞退していただき、こちらの番号に一報願います。

みんなで一緒に岡崎の元気な山をつくりましょう!

JIA東海「災害対策」連続セミナー第 1 回  2025年2月15日

近年、阪神淡路震災・東北震災・熊本震災・能登震災等々と続く中、東海地方にも南海トラフ地震が危惧され当該地域のみならず全国の問題にどのように建築家として対処する事が望ましいのかの疑問を他人事ではなく自分事そして社会課題として捉えていこうと勉強会が始まりました。
 基調講演を建築家の内野輝明氏が「仮設住宅とローリングストック」と題し講演され、シンポジウムにて私達NPOで活動して来た中で川上・川中・川下の実情をお伝えしました。世界的な木材状況における日本の現状を知る上で全国各地域で森を携える中、森林生態系の劣化から始まり林業従事者の減少、路網整備の進んでいない事、製材工場の減少に始まり何よりもいざと言う時にストックが無い現状があり、平常時からの地域木材の利用が進むことにより諸問題が解決され非常時での対応に備えることの重要性を伝えました。
 セミナー終了後の懇親会においても単に仮設住宅の供給のみならず被災された地域の人達による建設のあり方や行政との関わり方、支援のあり方も含め建築業界の大きな役割が話し合われました。

楮の紐づくり 2.                          2025年2月2日

先週の1月25日.26日の会でできなかった紐づくりを今日行いました。先週、晒して干して置いた楮を取り込み手で縄ないをしました。地元の方に教わりながらも思い思いでの縄紐づくりは初めての経験やら何十年ぶりやらで、手の動きにも増して口の動きが盛んな楽しい時間が過ぎる中お昼には何とかそれぞれの一本の紐ができました。三つ編みやら左ヨリ、右ヨリ、二本どり、三本どりとさまざまでしたがそれぞれに紐になっています。その昔こんなことから紐づくりが始まっていったのでしょう。

企業によるドングリのポット植え   2025年2月1日

先週の小学生によるポット植えに引き続き1200鉢ほど企業の方16人によりポットへの植え付けを行いました。
土は昨年より少し改良し、バーク堆肥に砂を混ぜてつくりました。昨年の腐葉土とバーク堆肥だけでは土が沈んで保水力に問題が生じて枯れることがあり、砂を入れる事で沈みをおさえました。又、動物性の肥料を使わない事で苗の成長は遅くなりますが、植林後の鹿やうさぎによる食害は少なくなったと思われます。後は11月3日の植樹まで水やりをして大切に育てようと思います

「楮の糸・紐づくり」             2025年1月25・26日

2022年より始めた楮の栽培から糸・紐づくりも3回目になり、慣れて来た事で計画が立てやすかった事等あり、私たちの中でも又、参加者の方たちの中でも納得のいける今年度の会と踏んで完成品までできる予定でいましたが、1週間ほど前から少しずつ雲行きが怪しくなりこの度も完成品に至りませんでした。幾つかの誤算と確認不足があり生じてしまった事と思います。一つ目は晒しを行う渓流水の中継池に水を引く工事が間に合わず使えなかった事。二つ目は蒸釜の温度が上がって無く皮がスムーズに剥けなかった事三つ目は縄ない機が古いものでリストアの時間が無かったため使えなかった事、等等があり2日目の今日も終わらず作業残りが出てしまいました。1週間後に続きをします。

岡崎小学校によるドングリのポット植え 2025年1月24日

昨秋拾い集めたドングリを砂箱に播種して置いたものの中で根が出てきたものを選び岡崎小学校の園芸部4年生と5年生の40人程でポットへの植え替えをしました。放課後の部活40分で184鉢植える事ができました。後は11月3日の山への植樹まで水やりをしたり苗育てをしていただきます。

山頂への通行規制       2025年1月19日

数年前からSNS等で「天使の森」の所在が広く知れ渡り、ハイカーの方や活動賛同者の方が頻繁に訪れていただけるようになりました。今日も岐阜から女性の方2人が訪れていらっしゃいました。この活動を始めた12年前は道もなく誰一人と訪れる方は見かけませんでしたが、このところは毎日のように人を見かけます。
折角のハイカーの方が山頂にたどり着き海が見えホッとする場所に、このところオフロードバイクや四輪バギー車がやって来たり、山頂でロックバンドを楽しんだりバーベキューを楽しんだりと、歩き道の荒れが止みません。山頂では火気厳禁となっておりますので、寒いときは暖かい飲み物が欲しいとは思いますが、山火事になる恐れがありますので、温かい飲み物はポットに入れてお持ちください。バーベキューなどは言語道断で禁止させていただいております。どうぞ皆さんで、気持ちよくご利用いただきますよう、お願いいたします。
この度最後の山頂への登り口に通行止めの看板とチェーン規制をかけました。

楮の糸・紐づくり第3回  2025年1月25・26日(終了)

日本における最古の織物として使われて来た楮の糸は1900年代に入り化学繊維が発明され世界に瞬くうちに広がり1950年辺りから化繊が主流の時代になりました。一万年続いてきた楮の糸づくりも手間と根気の作業の中、関東から西の地域のあちこちにあった産地は廃れ、今では数人の方により工芸として受け継がれている状態です。
私たちNPOでは世界に誇る日本のこの素材と技術を改めて見直し未来の安全な社会に貢献する産業として苗木作りから糸・紐といった素材づくりを3年前から始めて来ています。
苗木生産している地域における糸・紐づくりにチャレンジして3回目を迎えるなか、みなさんの参加のもと今年も蒸して皮を剥がしてから体験する会に参加しませんか。
25日(土)26日(日)共10時から16時辺りに作業をしています。
※お昼の食事をされる方は持参ください。
 外の作業です。
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Avisの池づくり          2025年1月5日 

今年最初のアースワークdayは一年越しの池づくりを完成させようと目標をかかげ15人で9時から取り掛かりました。石積みはできていたので外側に杉の矢板を水位レベルまで回し石垣との間に粘土質の土を入れて棒で叩き締める方法で作業をしましたみんな初めての経験でしたが丁寧な仕事で何とか夕方までに終えることができました。明日は幸い雨模様で土が雨で締まってくれるのを望みながら気持ちの良い疲労感の中帰路に着きました。