6回シリーズ講演「五感を高める」講師:和合治久氏
講師:和合治久氏
会場:当会東京支部
講師に埼玉医科大学教授の和合治久先生をお招きし、モーツァルトの音楽が人体にもたらす様々な良い効果についてお話頂きました。
日々のストレスが原因で交感神経と副交感神経のアンバランスになり、免疫力の低下している現代人。
モーツァルトの曲には、3500〜4500ヘルツの高周波と、透明感溢れる純粋な「ゆらぎ」がバランスよく含まれ、副交感神経が効果的に刺激され免疫力を高める効果を、様々なデータを交え、ご説明いただきました。
実際にモーツァルトのCDを目を閉じてしばらく聞きくことで、唾液の分泌が活発(ドライマウス、乾燥肌の予防)になることを、皆で体験したりしました。
途中、眠気覚ましに和合先生のハーモニカの伴奏で「千の風になって」を合唱したり、講演後のティー・タイムでもハーモニカ演奏を披露していただいたりと、実りある和やかな講演会になりました。
当サイト内「書籍の紹介」では和合先生監修の音楽療法CDを、EWEメンバーの体験も含めて順次紹介していきます。