日々の活動
奥山プロジェクト
ライトトラップ & パエリア 2025年 8月 7日
2025年08月14日
ライトトラップ & パエリア 2025年 8月 7日
環境調査の一環で8月3日ライトトラップによる昆虫調査が岡崎市 の最東端地トウナイドコAvisで行われる事となり是非家族で体 験しようと子供と大人24人が集まりました。
光に虫が集まる習性のなか赤🔴青🔵白⚪の光を陽の陰った19時30分から観察し60種類を超える虫たち に出会いました。ビオトープに光を当てるとゲンゴロウや川海老、 オタマジャクシ等等も見受けられ大人も子供も興奮状態‼️ とても良い経験になりました。
暗くなるのを待つ二時間の間、スペイン人の友人が本場のパエリア🥘 とスペインオムレツ等作り皆んなで盛り上がりすぎの晩餐会となり、 お腹も心も満喫の一日となりました‼️
光に虫が集まる習性のなか赤🔴青🔵白⚪の光を陽の陰った19時30分から観察し60種類を超える虫たち
暗くなるのを待つ二時間の間、スペイン人の友人が本場のパエリア🥘
二度目の田植え 2025年8月3日
2025年08月6日
4年前に始めた田植え。昨今中山間地の耕作放棄が全国で増す中、 中山間地でしかできない農作物や農法にチャレンジし、 これからの産業を見直そうと始めた一つの田植え。 4年を経て田圃づくりから環境づくりまで踏み込もうと森づくりか ら始め渓流水を引き、 田の水温を調整するビオトープを造りと時間は掛かりましたがやっ と環境も整い田植えに至りました。 冬期湛水をする中で多年草である稲を初年の田植えにより10年ほ ど収穫をしようと「稲の多年草化栽培」を再度始めました。
農薬も肥料も与えずまさに自然農法による稲作です。 まだまだ実験段階ですが未来に希望の持てる貴重な自然の恵みが待 っています。
アースワークday 「田圃づくり等」 2025年7月6日
2025年07月7日
8月3日の田植えを目指して田圃づくりも佳境に入ってきました。 瓢箪型のビオトープを経由して渓流水の取り出し口の20℃ が田圃に落ちて来た時点で26℃ に上げることができ冬期湛水の環境としては先ずまずですが田圃の 保水力が低いので午前中は参加者のみんなで踏み締めをしました。
ランチ前に芝生の雑草抜きをしてみんなでランチ。 初めての方や子供達も一緒に総勢25人の賑やかなランチになりま した。
午後の時間は橋の踏み板付けやビオトープの土手盛り、 ヘルメットのフック付け等をしました。
又、豊田市の活動団体の方が来られ、 漆の育成における連携の話をしました。
「森の見学会・勉強会」 2025年6月28日
2025年07月2日
日本建築家協会/岡崎市/ NPOアースワーカーエナジーの共催による「 次世代の仮設住宅デザインコンペ」の一貫で開催しました。 午前は岡崎森林組合の荻野組合長に土場にて日本の森林、 施業状況から様々な森林・ 木材における今日的な課題も揚げていただき意見交換も盛り上がり ました。その後、天使の森山頂まで行き、 自然の森づくりの現状から山と海の関係性を目の当たりにしていた だき麓のAvisにてみんなでランチタイムとなりました。食後、 この地で採れたお茶を飲み地域に浸りながらNPO活動の起点から 今日までの経緯と活動、 岡崎市の取り組みをパワーポイントを使いながら説明し、 森林伐採現場や田や畑づくり、 種の保存庫も見ながら木材利用を地域課題から地球環境課題そして 、 私たちの健康環境課題も含めた広い観点で意見交換をすることがで きました。
アースワークday田圃をつくる 2025年6月1日
2025年06月2日
自然農法のなかでの多年草栽培に挑んでいる中、 水の供給源の調整池を作っています。
渓流から直接水を引くと冬期湛水において水温が低すぎるための水 温調整池です。保水力がまだまだ低く皆んなで土固めをしました。 上の写真は池底と畦を踏み固めています。 池は瓢箪型で二段回で水温調整をします。 下段の写真は二つ目の池で作業中に水が溜まってきました。 この作業を後二、 三度繰り返し保水力を上げて田圃に水を落とします。 田植えは6月末から7月の始めにする予定です。
渓流から直接水を引くと冬期湛水において水温が低すぎるための水
山づくりボランティア 2025年5月24日
2025年05月25日
5月10日のこの活動が雨で延期になり今日になりましたが、 今日も天気予報では昼から雨という中、 現地に27名の参加で向かいました。 下刈りの必要な面積は10年もすると多大なボリュームになってい ますが昼からの雨模様もあり、道づくりの杭打ち、 下刈りは一区画のみとし午前中で終えいつもの山頂でのランチを切 り上げ下山しました。 山麓Avis研修棟で参加者の方と一緒にランチをとり、 活動の主旨や成果、又。 既に取り掛かっている里山プロジェクトの現地説明を含め意見交換 をしました。
Avisの田 2025年5月18日
2025年05月19日
中山間地、 水源地のNPO拠点ではここでしかできない産業を確立して日本中 の課題に答える実験場として三年前から行政とも連携して調査、 研究を重ねて来ています。
この度、 三年前から実証実験をして来た稲の多年草栽培をより多くの方にお 米づくりに参加していただこうと二つ目の田圃に挑戦しています。
この田圃は水路の手前に250m2程の二つのビオトープを造り水 温調整をしながら水性植物の栽培も試みます。
天使の森「山づくりボランティア」の下見 2025年5月6日
2025年05月19日
5月10日に予定している天使の森山づくりボランティアの下見に来ました。道の補修、ネットの補修箇所を事前に調べて資材や道具の落としがないか「備えあれば憂いなし」の大事な準備です。
この日は絶滅危惧種に類するキンランの開花寸前の蕾も観察できました。(3本ある内の真ん中の棒の近くに小さな黄色いつぼみが見られます)
JIA東海「災害対策」連続セミナー第 1 回 2025年2月15日
2025年02月19日
近年、阪神淡路震災・東北震災・熊本震災・ 能登震災等々と続く中、 東海地方にも南海トラフ地震が危惧され当該地域のみならず全国の 問題にどのように建築家として対処する事が望ましいのかの疑問を 他人事ではなく自分事そして社会課題として捉えていこうと勉強会 が始まりました。
基調講演を建築家の内野輝明氏が「 仮設住宅とローリングストック」と題し講演され、 シンポジウムにて私達NPOで活動して来た中で川上・川中・ 川下の実情をお伝えしました。 世界的な木材状況における日本の現状を知る上で全国各地域で森を 携える中、森林生態系の劣化から始まり林業従事者の減少、 路網整備の進んでいない事、 製材工場の減少に始まり何よりもいざと言う時にストックが無い現 状があり、平常時からの地域木材の利用が進むことにより諸問題が解 決され非常時での対応に備えることの重要性を伝えました。
セミナー終了後の懇親会においても単に仮設住宅の供給のみならず 被災された地域の人達による建設のあり方や行政との関わり方、 支援のあり方も含め建築業界の大きな役割が話し合われました。
楮の紐づくり 2. 2025年2月2日
2025年02月3日
先週の1月25日. 26日の会でできなかった紐づくりを今日行いました。先週、 晒して干して置いた楮を取り込み手で縄ないをしました。 地元の方に教わりながらも思い思いでの縄紐づくりは初めての経験 やら何十年ぶりやらで、 手の動きにも増して口の動きが盛んな楽しい時間が過ぎる中お昼に は何とかそれぞれの一本の紐ができました。三つ編みやら左ヨリ、 右ヨリ、二本どり、 三本どりとさまざまでしたがそれぞれに紐になっています。 その昔こんなことから紐づくりが始まっていったのでしょう。
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