日々の活動

里山プロジェクト

7月7日上映会の報告

額田のcafe くらがりにて、「シェーナウの想い」の上映会を開催しました。

この映画は、チェルノブイリの原発事故をきっかけに、『住民が電力供給会社を作ってしまった!』というドイツのドキュメンタリーです。

原発賛成・反対、双方の立場から意見を主張し、民主的な手続きを踏み、時間を掛けて議論を深めていくシェーナウ村の人々の姿が力強く印象的でした。

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映画上映後は、参加者からの提案で4〜5人のグループを作り、映画の中で語られているシェーナウ村の人たちのさらなる3つの夢、(1)世界の原子力発電を廃止する(2)自然エネルギーへの速やかな転換(3)世界の人の公平なエネルギー利用について、これから自分たちにできる事や課題について話し合いました。

建築家、染色家、農家、市議会議員、バーテンダーなど様々な職業の人たちが意見を交わし、充実したひとときを過ごしました。

7月7日上映会のお知らせ

額田のcafe くらがりにて、「シェーナウの想い」を上映します。

これから私達がどのようなエネルギーを選択したらよいか、どういうライフスタイルにシフトしていったらよいか等、ドイツの小さなまちシェーナウのドキュメンタリー映画を通じて、皆さんと考えてゆきたいと思います。

日時:7月7日土曜日 17時開会、17時30分〜18時30分上映。
   *上映終了後は懇親会を予定。

会場:岡崎市石原町字牧原日影3 cafe くらがり

会場費:1000円(スイーツ&ドリンク付き)

定員:20名

問合せ:0564-83-2232(11:00〜17:00)

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