日々の活動

奥山プロジェクト

植林の準備が始まりました

12月23日 山頂付近の約1300平米の桧を伐採しました。

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今後整備を進めて、早ければ来年の秋にもどんぐりの苗の植樹を行う予定です。

苗ポットづくり

12月6日、みつわ広場でどんぐりの苗ポットづくりが行われました。

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天気は、朝は晴れていたものの、気温は1度。作業が始まると曇りだし、やがて雪が降り始めました。寒さをこらえながらも、がんばっていただき、なんとかポットを作ることができました。

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その後、室内に移りグリーンフロント研究所株式会社 代表の小串さんによる環境セミナーを行いました。今回は、日本の中山間地域の暮らしの変化や、林業をとりまく経営環境の変化、天使の森周辺の林相の変遷などについてお話を伺いました。また、生態系保全の観点から、天使の森プロジェクトにおけるボランティア活動の意義を話されました。

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お昼になって、雪は止むどころか、小粒でさらさらとした雪に変わり、回復しそうにありません。身体を温めようと準備した豚汁は好評でしたが、天使の森まで上がるのは断念することになりました。

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今回作った苗ポットは、天使の森近隣にお住まいの方々の協力を得て、育てていただく予定で、早ければ2年後に天使の森に植樹されます。

皆さん寒い中、本当にご苦労さまでした。
ありがとうございました。

第三回植生調査

 

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10月10日、天使の森で植生調査が行われました。

今後、頂上の付近を桧の人工林から照葉樹林に転換していく予定で、それに伴う伐採が始まる前の植生を記録するための調査です。現在は、鹿によって多くの種類の植物が食べられてしまっているので、ほとんどが鹿の好まない植物です。それでも、アセビの影に隠れて食べられずに残っている草などがいくつか観測されました。 コナラやクヌギなどが育ち、低木類が繁茂するまでには時間がかかりますが、それまでの変化を段階的に記録に残していきます。

宮崎財産区の理事会にて

10月9日、宮崎財産区の理事の方々に今年度の活動報告を行いました。HPのリニューアルや苗育ての状況、間伐体験会の様子などを報告しました。

 

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理事の方々からは、「シイなどの常緑樹は森が暗くなってしまうので落葉広葉樹を植えて欲しい。」「いろんな人と連携しながら、何かやって行くうちに、来る人が増えてくれると良い」「交流が生まれないといかん」などの意見がでました。

エコスタックづくりとどんぐり採取

10月4日、天使の森の駐車場周辺で、エコスタックづくりを行いました。

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「エコスタック」とは、枝や刈草などを積み、昆虫や爬虫類などの小さな生き物が生息する場所となるものです。今回は先日の駐車場整備で伐採した丸太を利用して作りました。

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その後、天使の森周辺でどんぐりを採取。今年はどんぐりがあまり取れないと言われており、確かに昨年に比べて少ないような印象を受けました。採取したどんぐりは今冬にかけて播種して育てていきます。

皆様、お疲れさまでした!

苗ポットづくり

9月27日、小原木材株式会社のご協力により構内で苗の植替え作業を行いました。

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9月16日に岡崎信用金庫で販売開始された「天使の森里親定期積金」で里親になっていただく方にお渡しする苗ポット準備です。春に芽吹いたどんぐりたちは、これまで一緒に育てられてきましたが、天使の森の趣旨に共感いただいたたくさんの里親に2鉢づつ届けられ、2年間育てていただきます。

 

宮崎財産区の理事会にて

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7月9日、宮崎財産区の理事会にて、活動報告を行いました。 
理事の方々からは「宮崎小学校の運動会の時にどんぐりの苗を見たよ。ずいぶん大きくなっているねぇ」「天使の森が地域の模範林になるように頑張って欲しい」などの感想をいただきました。 
また、「富山の林業試験場に視察に行ってみて、すごく熱意を持って取り組まれているのに関心した。岡崎の林業も頑張っていかないといけない」など、今後の地域の林業について様々な意見を伺うことができました。

ポットの植替え作業ー小原木材株式会社

7月5日、小原木材株式会社のご協力により資材置き場で苗の植替え作業を行いました。 

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今回は、コナラの苗を400鉢程度作る作業です。クヌギの苗にくらべ少し成長がゆっくりだったことが幸いし、苗の根がとなりの苗と絡みついていなかったので、育苗箱から苗を取り出す作業は思いのほか早く進みました。 ポット作りについても作業を順調に終え、最後にグリーンフロント研究所の小串さんよりどんぐりの話を伺いました。

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童謡「どんぐりころころ」は、一般的には2番で終わりなのですが、実は誰かが付け加えた3番があり、それがなかなか良い内容ということで、それをもとに話をされました。自然界で植物の種子散布にはいくつか類別があって、どんぐりは重力散布なので山では谷に向かってしか分布できません。山頂に向けて分布を広げるには小動物が運ぶなどの要因が必要になります。童謡ではその役目をリスが果たしていますが、天使の森プロジェクトでは、活動に参加される市民がその役目を担うことになります。

私達もポット作り、植林の意義をこういうお話をしながら、今後、伝えていきたいと思いました。

当初、天気が心配されましたが、無事に終えることができ、 蒸し暑い中、小原木材株式会社の皆様、ありがとうございました!

間伐体験会の報告

6月21日、天使の森で間伐体験会を行いました。

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天使の森プロジェクトに協賛いただいている岡崎信用金庫の新入職員を中心に60名程が参加。一度に全員が行うのは難しいので、時間を少しずらして2班に分かれて行いました。 
間伐の技術指導のため、岡崎森林組合の職員が伐木の講師として協力してくださり、最初に安全な作業の仕方についての説明と、伐木の実演を見せていただきました。 

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その後、参加者は3人1チームになって講師の指導の下、手挽きのノコギリで伐木に挑戦。中にはノコギリを使うのは中学校以来という方もいました。林道沿いの木を選んだチームは順調に伐り倒せましたが、森林の中の木を選んだチームは、倒したと思ったら隣の木に引っ掛かりロープを使って引っ張り倒すなど苦戦していました。
お昼には山頂に登り、グリーンフロント研究所株式会社 代表の小串さんによる環境セミナーが行われ、持参された手作りの紙芝居を使った説明は分かりやすく、楽しく学ぶことができました。ここで後から出発した班も合流して記念撮影。フレッシュマン、フレッシュウーマンの皆さんのさわやかな笑顔が素敵でした。 
後からの班の活動も無事に終わり、講師の方々より帰る車中の女性の参加者に対して「またのお越しをお待ちしております!!」と明るい笑顔で見送っていたのが印象的でした。

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若い方が気軽に山の作業をしてみたいと思えるような環境づくりを私達もどんどん考えて進めたいと思います。
皆さん、お疲れさまでした!

ポットの植替え作業ー常磐東小学校

6月20日、常磐東小学校で苗の植替え作業を行いました。

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天使の森の苗を育てている3つの小学校の中で、場所が山に位置しており、冬に気温が一番低くなります。そのため、発芽や生育が他2校に比べてやや遅く、その上、今年は10年に1度の毛虫の大発生があったということで、どんぐりの苗の葉もたくさん食べられてしまい、ようやく植替えに辿り着いたという感じです。 
日頃の苗の世話は校長先生がしてくださっていて、この日は校長先生と一緒に作業を行いました。授業の合間や放課の時間には、児童たちが何人か集まってきて、手伝ってくれました。 ありがとうございました!