日々の活動
第五十八回
2016年07月8日
7月4日のサロンは、7月11日に行う武蔵野美術大学の学生との山間地調査についての話から始まりました。
私達現地の人や社会人には見えない気づきの点などの期待が学生によせられました。
次回は、1週目の8月1日(月)18:00スタート です。
7月5日 ソニー様、コープあいち様との打ち合わせ
2016年07月6日
7月5日に、ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社様、生活協同組合コープあいち様、愛知県環境部様、日本生態系協会様と、11月の天使の森植樹に向けてミーティングを行いました。
その後天使の森の頂上を視察し、昨年植樹した苗木と植樹地の状況を確認しました。
6月14日岡崎小学校にてポット植え
2016年06月16日
6月14日、岡崎小学校にて園芸部の生徒たちと、どんぐりの苗をポットに植え替えました。
今年の1月に4000個のどんぐりを育苗箱に植え、その後の育成をお願いしていた苗たち。4月に入ってもなかなか芽が出ず心配でしたが、5月に入って急に成長し始め、今回伺った時には、土が見えないほど葉が生い茂っていました。
皆さんが黙々と作業したおかげで、1時間でなんと育苗箱1.5箱分の苗をポットに植え替えることができました。ありがとうございました!
今回発芽した苗で育ちの良いものは、2年後ではなく今秋植樹したいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします!
6月9日武蔵野美術大学での講義
2016年06月12日
6月9日、武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科の木工を専攻の学生たちに向けて、デザインをキーワードに「天使の森」プロジェクトを始めることにした切っ掛けと現在に至るまでのお話をしました。産業と環境の両方がバランスよく成り立つような社会デザインがこれからは求められていくという内容に熱心にメモをとる学生もいました。来月はいよいよ現地で間伐を含め材料の「木」に触れます。
第五十七回
2016年06月12日
6月6日のサロンは、5月21日のボランティアによる天使の森植樹地の整備と6月5日に行ったNPO法人インディアンサマーとの連携によるドングリの育苗箱からのポットへの植え替えの報告の話から始まりました。
とくに5日に参加した人たちが多かったので、その反省と今後の注意点について細かく意見がでました。
また、9日の武蔵野美術大学での講義を始まりとする今後の学校との連携や、すでに地元の幾つかの小学校で行っている育苗協力や中学生の社会研修の受け入れ、高校生への地元まちづくりを通しての環境啓発など、今年の活動は次世代への継承の年という位置付けに自然となってきていることを参加者皆で確認しました。
次回は、1週目の7月4日(月)18:00スタート です。
6月5日(日)苗木ポット植えの報告
2016年06月7日
世界環境デーの6月5日、「森の休日学校」の理科の授業を担当しました。この休日学校は、2013年より音楽とトランポリンを合わせた、音楽トランポリン療法を中心に小学生以下の健常児と障害児が共に遊び共に学べる環境づくりを目指すNPO法人インデアンサマーが主催しています。念願の森での休日学校の第一回目の試みで、私たちの苗木育てを子供たちに体験してもらおうと、午前午後合わせて4限の理科の授業でポット植えを行いました。
午前中はあいにくの雨模様でしたが小雨の中テント下と軒下で25人が5班に分かれて、のり巻き状に専用のプラスチックシートに土を巻きながら苗木を挿入してポット作りをしました。
述べ100人程の子供と保護者の方、そしてサポーターの人たちとで、1126鉢を仕上げました。みんな楽しみながら一生懸命にポット植えをして用意した全てを終えることができました。ありがとうございました。
馬や羊、兎など動物たちとのふれあいもあったり、五平餅や弁当、飲み物の売店も出たりと、私たちスタッフも楽しい一日を過ごせました。この会場になった「みつわ広場」は、5年前に廃校になった小学校。校長先生や地元の人たちはこんなに賑わったのは初めてと当時を懐かしみつつ、新たな活用に喜んでいました。私たちもしゃがみっぱなしで疲れた腰の痛みも忘れるぐらい、達成感の笑顔で夕刻帰路に就きました。
6月4日報告会
2016年06月6日
6月4日は、アースワーカーエナジーのメンバーで前年度の報告や今年度事業の確認、意見交換の会をいたしました。
5日のみつわ広場でのポット植えや9日に予定している武蔵野美術大学との連携など、今期も充実した活動年になりそうです。
5月19日発芽の様子
2016年06月1日
岡崎小学校で育てていただいている昨年の秋に採取したドングリにようやく芽と根と葉が幾つかでてきました。これまでは本当に芽が出るのかとドキドキしていましたが、2000個程ある種子から今は毎日のように新芽が出てきています。小学生の子供達もほっとした様子です。
5月28日
2016年05月29日
5月28日、「現代浄瑠璃姫人形劇」を制作するにあたり、岡崎呉服組合の方々が人形浄瑠璃を保存する活動をされていると伺い、組合の荒川さんにお会いしてきました。荒川さんは、呉服屋を経営されており颯爽とした着物姿でいらっしゃいました。
先ずは私たちの「天使の森」活動の主旨や内容を説明し、水源地保全の必要性から街での河川水の大切な役割を伝え続けて行く中で、ここ乙川にまつわる浄瑠璃姫物語を引用して、今日の子供たちへ、そして未来の社会への希望を込めた脚本作りをしている旨をお伝えました。荒川さんからも賛同していだだけるお言葉をいただきました。ありがとうございます。
帰り際、図書館に展示してある呉服組合で寄贈された浄瑠璃人形を見ました。
現代浄瑠璃姫人形劇の制作活動が始まりました
2016年05月26日
5月16日、 天使の森からの贈りもの 「現代浄瑠璃姫人形劇」の演出家、脚本家、美術家、作曲家が決まり4名全員が岡崎の中心に流れる乙川堤にある浄瑠璃姫石碑の前でキックオフしました。岡崎のこの地は文楽のルーツにあたる場所です。
今年12月3日公演に向けて制作活動がいよいよ始まります。
公演予定の岡崎信用金庫本店のホールにて舞台の照明など現場の確認をしました。
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