日々の活動

岡崎小学校によるドングリのポット植え 2024年1月26日

2015年から続く岡崎小学校の播種活動も10回目を迎えました今年も園芸部の生徒46人で172鉢、播種箱から根の出てきたドングリをひとつづつポットに植え替えました。

楮の刈り込み    2024年1月23日

週末の楮の糸・紐づくりの為畑で育てて来た枝木の収穫をしました。予定していた日が天候が悪く今日になりました。天気には恵まれた中、地域の人たち6人の手慣れた刈り込みと捌きで250本程の刈り込みも午前中に終わり無事に作業場に運ばれました。

 

愛知教育大学附属小学校植樹会 2023年12月7日

4年生の時にドングリのポット植えをした苗木を持って天使の森に今年5年生になって3クラス88名でやってきました。準備があり山の中腹で迎え入れをしましたが、バスを降りた駐車場から先頭チームは急いで来たようで着いた途端に「疲れた!」の発声。ゾロゾロと全員が到着した頃には落ち着いて、早速植樹の手順を説明し150鉢ほど植えました。場所によっては硬い土もあり手伝い合いながら目串棒も立てて完成。その後、山頂に向かいお昼ごはんを食べて全員で集合写真を撮りました。

ミチルモリトウナイドココアメンバーMTG  2023年11月27日

里山拠点の建物も上棟を迎え現地でミーティングをしました。先ずは建物を見て回り、続いて一号地畑にライ麦の種を撒きました。少し時期がずれて寒くなりましたが今後暖かい日を迎え陽が当たり芽が出るのを祈るばかりです。その後、円陣を組んで意見交換をしました。静岡からパーマカルチャーデザインラボの方の参加、飛び入りで野鳥の会の方の参加もあり、あっと言う間に日が暮れだし片付けに入りました。18時からはアトリエで「満月の会」急いで帰路につきました。

第9回天使の森植樹  2023年11月3日

晴天に恵まれ77名の参加者の方たちと700本程のドングリの苗木を天使の森9号地に植えました。
第1回からの参加の方もいらっしゃいましたが初めての方、名古屋から15名ほどの参加、また、年々子供参加も増え多様な人たちで多様な森づくりと和やかな中、植樹をすることができました。
異例な夏日の中でしたが植樹地が幸い北斜面で日差しも和らぎ作業することができ、お昼はみんなで山頂で食べ、食後、みんなの天使の森の思いを語り合いました。
午後からは植樹班、ネット補習班、道づくり班と分かれ15時に無事終えることができました。
解散後、関係の方たちと麓のNPO拠点の建物の上棟を見ながら、今後の里山活動を話し合いました。

「 種から樹木へ 」   2023年10月28日

9月の末から一ヶ月天使の森水系の里でドングリ拾いをしました。8000個程拾い集め虫食い等を取り除き半分の4000個を砂箱に播種しました。既に根が出ている物もいくつかありましたが3月ころにはほぼ全てが根と芽がでてきてひとつづつポットに植え替えます。
写真右手は今年の植樹を待つ苗です。

天使の森「山づくりボランティア活動」2023年10月21日

昨日の雨も上がり清々しい中47人の参加の中、3班に分かれて11月3日の植樹地のネット張り、2017年.2018年に植樹した箇所の下刈り、大雨で段差が崩れてしまった階段を木杭を打ち板で土留めをしました。
お昼は皆んなで山頂に集まりランチをして活動の思いを語り合いました。午後の活動を終え18人程で里山の沢づたいで希少生物探しをして沢蟹を見つけました。

天使の森にて「西三河林材団体連合会」安全パトロール・役員会開催 2023年9月14日

西三河林材団体連合会では毎年安全パトロールを1回、役員会を数回してきていますが今年は「天使の森」で奏林舎による皆伐作業現場にて安全パトロールを行い、引き続き役員会を山頂にて執り行い清々しい中、活発な意見交換ができました。

天使の森で結婚式  2023年9月9日

天使の森活動にも参加していただいている二人が結婚すると一年前に聞いていましたが結婚式の前撮りを天使の森でし、式も披露宴もといよいよ一週間前。台風だの熱帯低気圧だの前線がと気が気では無いようななか天気予報では何故かこの日だけ晴れマークあり。前後は雨模様!

なんと!朝方までの雨は6時には止み陽が差し始め開始の10時30分には写真のようにすっかり晴れ!二人の晴れ舞台に❕この地に暮らし、この地で仕事をする二人は他市からの移住。人口減少の加速する中山間地の

地元の人達に囲まれて素敵に楽しい式でした。

   

里山プロジェクト  2023年8月7日

台風6号の影響で数日前から天気予報が二転三転する中、朝の晴れ間に期待して天使の森麓のトウナイドコの調査に人間環境大学、岡崎市、グリーンフロント小串さんと現地に向かいました。着いた時にザーザーの雨!楮の作業場の屋根の下で雲の流れのエリアマップを見ながら小降りになったところで山、畑に入ったり戻ったりの1日になりました。今日は調査の前の事前調査で、今後三者協力して地質、水質等含めてこの地の最適作物を見出す調査にはいります。
又、里山プロジェクトの拠点になるトウナイドコの建物もスタートし、今日からインターンシップで来ている愛知産業大学の学生二人も現地入りし地盤測量や橋を掛けたり貯水池を造るプランの視察も同時に行いました。
15時からはトウナイドコの地主の方々と畑地の利用に関する説明会も2時間程しました。