日々の活動

山づくりボランティア ❶ 2021年10月16日

 

天候にも恵まれ41人で今年の植樹地2500m2のネット張りと昨年までに植樹した苗木周りの草刈りそして道づくりをしました。
年々面積の増えていく植樹地の下刈は屈みながらの姿勢で傾斜と面積もありと結構な重労働。又、今年の植樹地はこれ迄に無い急傾斜地でこちらも重労働と皆んな午前中には力尽きた感。お昼は山頂で海を見ながら自前の弁当で充電と気分転換!午後から張り切って作業したものの陽も影って来てネット張りをいくらか残して下山しました。参加の皆さんお疲れさまでした。
      

天使の森路網整備  2021年10月15日

今年は夏から秋にかけ長雨が続き、天使の森の伐採木の搬出、山づくりボランティアの為の工具の搬出入の運搬に土が流れ支障があるため補修工事を行いました。

アサギマダラ飛来のモニタリング

9月25日
 地元やまびこの会でモニタリングしていただいているアサギマダラの飛来観察地点に立ち寄ったところフジバカマにアサギマダラが3匹飛び交っていました.一昨年は200匹以上の飛来が見受けられましたが去年はほとんど見られず、今年はこれからが期待されます。

ネット張りのm数測量

2021年9月25日
 10月16日に行うネット張りのための用尺を測りに来ました.今日は天気にも恵まれ作業には汗が出るほどでしたが、山頂に立つと程よい涼しさで遠景の視野の広がる中海も見え、心の洗われるいっ時を得ました.山頂では2組の山歩き愛好家の方達に出会い、私達の活動の話も聞いていただけて良かったです。あっちこっちと山歩きされてる新城の方から、「ここの山頂が一番気に入ってて何度も来てる」と伺いとても嬉しかったです。さて、測量ですが、傾斜がキツく10mの紐を用意して測っていきましたが一苦労でした。地図上で計算したm2数と実測数が急傾斜のため随分とズレが出ていて計画していたよりm2・m数共見直しが必要となりました。

2021年植樹地の伐採の様子

2021年9月23日

 今年は例年に無く夏から秋にかけ雨日が続き伐採が捗らず延べ時間がかかってしまっていま す。又、かなりの傾斜地で切り出した丸太の搬出も苦労した様子が伺えます。毎年、奏林舎の唐澤さんに依頼して伐採していますがこの後も事故のないよう続けていただきたいと願います。

漆の植樹候補地視察

2021年9月2日
 NPO法人アースワーカーエナジーでは30年前の設立時から「環境と産業のバランス」を掲げ、人社会と自然の調和を目指してきました。一昨年より日本の文化財の修復等に使われる漆の生産が年々減り100年で100分の1にまで減っていると聞き、かつての日本の三大産地であった三河で復活しようと進めてきたところ、この度、岡崎市が産地ブランド化し11月の植樹に至りました。植樹をする場所としての適正地を検討する中、被れ・下刈など管理・獣害対策の事など様々な問題を考慮し、中山間地の耕作放棄地利用に行き着き、この度の額田地域の視察になりました。地元の地主の方の理解もいただき恰好な場が候補に上がりました。

モニタリング地視察

2021年9月2日
 今年度は愛知県環境部の依頼で生物多様性に於けるモニタリング調査に参加しています。天使の森では絶滅危惧種に運類されるキンランが見つかり、調査をすることにしましたが、地元の「やまびこの会」の方がフジバカマとアサギマダラの飛来の関係に興味を持たれていて、今年もフジバカマを植えたと伺い見に来ました。在来種が手に入ったと言うことで20m程の長さを植えられていました。10月には期待できそうと心待ちです。

ドングリ採取

2021年9月2日

 夏の間は暑さ、ハチ、マムシ等の危険が重なる事もあり山地に入る事を少なくしていますが、このところの雨続きで気温も低めな事もあり今後の課題を掲げて額田地区へやって来ました。毎年9月の終わり頃からドングリ拾いにやってきていましたが、ふと地面に目を遣ると緑の綺麗なドングリがいくつも落ちていました。地元の詳しい方に聞くと緑の種は落ちたてで虫も入ってなく発芽率が高いと伺い早速拾い集めました。

第21回西三河生態系ネットワーク協議会総会 2021年8月31日

協議会33会員中25会員出席で総会が開催されました。コロナ禍緊急事態宣言下急遽オンラインでの会議となりましたが予定の2時間の中で無事終える事ができました。冒頭、当NPO団体理事長の小原淳が協議会副会長に就任し挨拶をさせていただき、令和2年度事業の報告の後、新規の会員紹介、近況の活動報告等議事を進めました。

スコシズツマーケットに参加 2021年7月17日

パーマカルチャーデザインを唱える主催の「スコシズツマーケット」は、私たちNPOの目的である「環境と産業のバランス」と同じプラットフォームに立っています。私たちは分かり合える人の輪づくりの場として第一回目のこの会に出店参加しました。話し場でのアプローチや来場者への直接の活動案内、又、募金運動もしたりと晴天の中の200人程の市民が興味を持って接する事のできた交流の場となりました。