日々の活動

スコシズツマーケットに参加 2021年11月20日

夏に引き続いて二回目。パーマカルチャーデザインを唱える主催で、私たちNPOの目的である「環境と産業のバランス」と同じプラットフォームに立っています。この度も私たちは分かり合える人の輪づくりで参加しました。

 

漆を植樹 2021年11月18日

中山間地に於ける問題はさまざまな問題を日本全国で抱えています。放置林、耕作放棄地、人口減少、極度な高齢化による限界集落化、産業の空洞化、医療、教育とキリの無いほどあります。そのような中、課題解決の一翼として私達NPOの提案で天使の森の麓里山に漆の植樹を今年から始めました。この日は岡崎漆ブランド立ち上げ記念植樹会で議員さんや市長と多くの官職の方の参加で天候にも恵まれスタートをする事ができました。

 

 

第7回天使の森植樹  2021年11月3日

2015年より毎年続けてきた11月3日文化の日の植樹会は常に好天に恵まれて来ました。今年は7回目を迎えましたが今回も澄み切った晴れわたる空のもと、山頂からは銀色に輝く三河湾から太平洋までがくっきりと見渡せ、半袖でも良いくらいの穏やかな一日でした。今年の植樹地は傾斜がキツく700本程の苗木を緩やかな所を子供達家族で植えて、急傾斜地を大人中心におこないました。88人の参加者でほぼ午前中に植樹は終わり、12時から山頂でお弁当を食べました。清々しい山頂でのおにぎりは絶品で子供達からも「美味しい!」の歓喜の声が聞こえてきました。食後は山頂青空教室の下刈り等整備を行い、14時から山の森創りの大切さや山と海の関係の話をしたり、参加者のそれぞれの活動の話をしたりして、みんなの話し場になりました。

天使の森植樹地のネット張り 2021年10月22日

16日の活動で出来なかった部分の作業にやってきました。急傾斜地の為作業が難航し予定の16日には終わらなかった部分が1/3程あり、今回は5人の少人数でしたが少し慣れていたせいか何とか終える事ができました。この度の植樹地は2015年の第1回目の植樹地と繋がるため山頂から1号地の真ん中をアプローチとして下刈り、枝払いしました。

山づくりボランティア ❶ 2021年10月16日

 

天候にも恵まれ41人で今年の植樹地2500m2のネット張りと昨年までに植樹した苗木周りの草刈りそして道づくりをしました。
年々面積の増えていく植樹地の下刈は屈みながらの姿勢で傾斜と面積もありと結構な重労働。又、今年の植樹地はこれ迄に無い急傾斜地でこちらも重労働と皆んな午前中には力尽きた感。お昼は山頂で海を見ながら自前の弁当で充電と気分転換!午後から張り切って作業したものの陽も影って来てネット張りをいくらか残して下山しました。参加の皆さんお疲れさまでした。
      

天使の森路網整備  2021年10月15日

今年は夏から秋にかけ長雨が続き、天使の森の伐採木の搬出、山づくりボランティアの為の工具の搬出入の運搬に土が流れ支障があるため補修工事を行いました。

アサギマダラ飛来のモニタリング

9月25日
 地元やまびこの会でモニタリングしていただいているアサギマダラの飛来観察地点に立ち寄ったところフジバカマにアサギマダラが3匹飛び交っていました.一昨年は200匹以上の飛来が見受けられましたが去年はほとんど見られず、今年はこれからが期待されます。

ネット張りのm数測量

2021年9月25日
 10月16日に行うネット張りのための用尺を測りに来ました.今日は天気にも恵まれ作業には汗が出るほどでしたが、山頂に立つと程よい涼しさで遠景の視野の広がる中海も見え、心の洗われるいっ時を得ました.山頂では2組の山歩き愛好家の方達に出会い、私達の活動の話も聞いていただけて良かったです。あっちこっちと山歩きされてる新城の方から、「ここの山頂が一番気に入ってて何度も来てる」と伺いとても嬉しかったです。さて、測量ですが、傾斜がキツく10mの紐を用意して測っていきましたが一苦労でした。地図上で計算したm2数と実測数が急傾斜のため随分とズレが出ていて計画していたよりm2・m数共見直しが必要となりました。

2021年植樹地の伐採の様子

2021年9月23日

 今年は例年に無く夏から秋にかけ雨日が続き伐採が捗らず延べ時間がかかってしまっていま す。又、かなりの傾斜地で切り出した丸太の搬出も苦労した様子が伺えます。毎年、奏林舎の唐澤さんに依頼して伐採していますがこの後も事故のないよう続けていただきたいと願います。

漆の植樹候補地視察

2021年9月2日
 NPO法人アースワーカーエナジーでは30年前の設立時から「環境と産業のバランス」を掲げ、人社会と自然の調和を目指してきました。一昨年より日本の文化財の修復等に使われる漆の生産が年々減り100年で100分の1にまで減っていると聞き、かつての日本の三大産地であった三河で復活しようと進めてきたところ、この度、岡崎市が産地ブランド化し11月の植樹に至りました。植樹をする場所としての適正地を検討する中、被れ・下刈など管理・獣害対策の事など様々な問題を考慮し、中山間地の耕作放棄地利用に行き着き、この度の額田地域の視察になりました。地元の地主の方の理解もいただき恰好な場が候補に上がりました。