日々の活動

奥山プロジェクト

天使の森にて草刈り

12月9日、天使の森の頂上付近、将来観察道や見晴台となる辺りの草刈りを行いました。

幸い好天に恵まれ、強い風もなく冬にしては穏やかで作業日和。山の北側から頂上を目指して刈り進むと、ひと刈りする毎に少しずつ太陽の光が森の中に入ってきました。さらに進むにつれて笹の丈は高くなり、頂上では人の背丈を超えていました。

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なんとか刈り取り、海が見えて来たところでお昼ごはん。
海を遠くに眺め、おいしい空気と一緒に食べる手作りのおにぎりが、格別に美味しく感じました。

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刈り終えてみると、見晴台はいらないのではないかと思うほどに広く見渡せ、皆満足そうに景色を眺めていました。

第一回目植生調査

10月17日、夕方まで刻々と雨脚が強くなるとの予報の中、兵庫県立人と自然の博物館より研究員の橋本佳延氏が「天使の森」該当地区の植生調査に来られました。
初めて現地に足を運んでいただく為、岡崎市街や額田地域のまちの様子、産業、人口の移変り、森林や河川の利用などを説明をしながら、東岡崎駅より1時間ほどで現地に到着しました。

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約13.5 ha の該当地区では全体を見回され、鹿が好んで食べる草はほとんど見られず、鹿が実際に生息していること、植林活動において鹿対策の必要性を話されました。
そして草や樹木の種類など、次々に記録をとられ、私達に分かり易く説明をしてくださいました。野草では、ギフチョウが好むカンアオイ(写真下)やコウヤボウキ、キッコウハグマ、マツカゼソウなどが観察されました。

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また、モデルとなる里山のデータを周辺から得る事ができればと近隣の高野御前山にも入り、コジイやヤブニッケイなどの樹種が見られました。
その後、本宮山へ向かいましたが、雨と霧が濃くなり、調査を終えました。