日々の活動
個室ブース
2011年04月11日
地球規模の災害
日本にとって今世紀最大の試練であろうか、活きている地球の地殻変動、自然のこと故に受け入れざるを得ない悲しみと、私達人類が文明の発達と便利さを追求しすぎて成長してきたことへの見返りが、深く過去の行いと未来への希望を揺るがせる複雑な心境にさせています。
しかしながら、生命体としての私達は、今、そして、これからを生きてゆくため、最大限の力を発揮することで、必ずや見えなかった未来を確かなものに築いてゆく叡智を持っています。
このことは被災しなかった地域を含め、すべての国民が一体となって取り組まなければ解決しえない、また、これを機に新たな基軸を築き上げる時に直面していると考えます。
この様な状況で、この度被災された方に必要なことは、まず「こころの安らぎ」ではないでしょうか。集団生活の中にいながらも「個」の確立をいち早く取り戻すことは、失ってしまったことへの恐怖や悲しみを鎮静させ、再生への道のりを確かなものとしていきます。
ここに企画した「個室ブース」は集団避難生活をされている多くの方達の最低限の「個」の尊重を提供するものであり、素早く製作でき、素人でも工具を使わずに組み立て、解体、移動が可能であり、最終処分においても環境負荷が少なく、安全な設計がされています。
特定非営利活動法人 アース ワーカー エナジー
代表 小原 淳
- 奥山プロジェクト
- 里山プロジェクト
- 人里プロジェクト
- 里海プロジェクト
- 海洋プロジェクト
- 河川流域連携プロジェクト
- まちづくりサロン
- 2010-2013のセミナー
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